新交響吹奏楽団のブログ

東京で活動するアマチュア吹奏楽団、新交響吹奏楽団です。「オーケストラよりもシンフォニックな響き」をモットーに、管弦楽曲の独自アレンジや吹奏楽オリジナル曲に取り組んでいます。

20年以上前から演りたかった 〜編曲者/指揮者の「ラフマニノフ2番」

  

「実はこの曲、20年以上前からやりたかったんだよね」

 

飲み会の席で指揮者がこんなことを口にしたのは、譜面が一通り出揃ってしばらく経った頃でした。

 

選曲委員から、55周年の曲目として「ラフマニノフ交響曲第2番」が選ばれたと聞いたときには、プレイヤー側から「これをやりたい」という声が出たことが嬉しかったそう😊

 

でも、そんなに前からこの曲が気になっていたんですね?😳

 

その頃の話を聞くことができたのは9月、台風の時期でした。

 

当時の団員と海外オケの東京でのコンサートを聴きに行こうとなり、チケットをとり楽しみにしていた指揮者。

コンサートの前日に九州の実家から東京へ戻り、聴きに行く予定を立てていました。

しかし、折しも台風の季節。台風の影響で交通機関がストップして足止めをくらい、東京へ戻るのが予定より遅れてしまったそうです。

結局コンサートには間に合わず、楽しみにしていたラフマニノフ2番も聴くことは叶いませんでした。

「その頃からずーっと、好きな曲😊」

 

そんな想いが形を変え、20数年後の今、新交響吹奏楽団の「ラフマニノフ交響曲第2番」となります。

「聴くのと演るのは大違い!」だそうですが、「質の高い音楽を」という想いは叶えられるでしょうか😌

 

さて、実は指揮者の話に出てきた「当時の団員」にも話を聞くことができました。

 

「うん、30年前…まではいってないな、20数年前。コンセルトヘボウ管弦楽団ね。そうだよ、結局1人さみしく聴きに行ったんだよ。素晴らしかったなぁ、3楽章のクラリネットがビブラートかけてたりしてさ…」

 

団員ではなくなった現在も人手が足りない時などに駆けつけてくれる、その「元団員」。

 

実は、今回のステージにもエキストラとして出演します😉 

もちろん、聴きに行った時とは違って「1人さみしく」ではありませんね❗️

 

創立55周年記念演奏会は10月14日(金)。

今年も多くの台風が日本を通過していきました。

そろそろ台風の心配はしなくてよい季節でしょうが、遠くから来てくださる方も、もちろん近くから来てくださる方も、無事に間に合って聴いていただけますように🎵